雨や曇り、太陽が出てないときでも発電できる?
蓄電池付のものを含め、太陽光発電は雨や曇りの日など、
太陽が出ていないときでも発電はできるの?と素朴な疑問を感じる人もいると思います。
結論は、
雨や曇りの日でも、太陽光発電で電力を作り出すことはできますが、
晴れの日に比べると発電量が低くなります。
もちろん、影が少しかかっていても大丈夫です。晴天の時よりは発電量は低くなりますが、雨や曇りだからといって電気が全く使えないということはありません。
(不足分は電力会社から電気を買うことができますしね)
他にも良くある質問をまとめておきます。
Q.季節によって発電量はどれくらい違うのか?
日本は時期によって、太陽の出ている時間が大きく変わります。
ですので、時期によっては倍近く発電量に差が生まれることもあります。
Q.ソーラーパネルが熱くなればまるほど、発電量が高い?
答えはNoです。
実は、ソーラーパネルは熱くなると発電効率が下がるという特性があります。
逆に寒くなると発電効率が上がります。
つまり、最も発電をしやすいのは、長時間太陽が出ていて、気温がそれほど高くない日ということになります。
Q.雪国での発電は難しい?
雪国での発電はできないと考えている方もいるかもしれませんが、雪国でもパネルに雪が積もらない限りは発電することができます。
むしろ、雪に反射した太陽光の乱反射によって発電をするため、気温が高い地域よりも多く発電をすることもあります。私たちが考えている以上に、どんな場所・状況でも太陽光発電は利用できるようになっているのです。
最も効果的に太陽光発電ができる場所とは?
一戸建てであれば、ほとんどの家に太陽光発電システムを取り付けることができます。
ここで気になるのが
「どこに取り付けるのが、一番発電効率がよいか?」ということ。
このことについては設置業者が研究を重ねていて、概ね南向きで、傾斜角30度の屋根に設置するのが、一番発電できると言われています。
これが東や西向きに設置するとなると、南向きの85%の出力になると言われています。(もちろん、家が建てられている地域によって異なる)
仮に東と西向きの両方に設置できれば、大きな電力を作ることができますが、それだけソーラーパネルの設置面積が広くなるため、コストも大きくなります。
ちなみに、傾斜角についてですが、一般的な住宅の屋根の角度である22度の場所に設置しても、30度の場合と大きく変わるわけではありません。
あくまでも設置する場合の目安ですので、マメ知識として覚えておいていただければ結構ですよ。

